ブログ2回目です。
私は今週、3日の日曜日が群馬県の万座温泉ホテル、5日の火曜日が茨城県水戸の企業、6日の水曜日が「ケイ素健康インストラクター(SHI)」1回目の研修会(笹塚店)、7日が札幌でした。
万座温泉ホテル日進館さんは本日より、リニューアルオープンです。弊社ケイ素浴システムも導入頂きました。昔からがんや様々な難病にいいと言われ「湯治」の客さんがたくさん来られています。何故、万座温泉のお湯や環境が難病を癒すのか、今後この欄で化学的に臨床事例も踏まえてご紹介していくつもりです。
ところで、最近特にケイ素水をご利用の方からの質問でケイ素水の安全性についてのお問合せが多くなっています。弊社作製の小冊子「東博士のケイ素健康学」26ページに書いていますが、「ケイ素は微小元素で健康維持に必要ですが、シリコンの吸入は害があり珪肺(シリコーシス)を起こすので経口摂取のみが必要です」。シリコンを鉱物のまま体にとりれると「アスベスト被害」のように将来肺がんのもととなる、訳です。今のところ水溶性ケイ素水での直接的な被害の報告はなされていませんが、今後ケイ素が広まるにつれて製造方法と販売方法も大切な要件となります。
Ⅰ. 水溶性ケイ素水にも色々あり、弊社では有機物から抽出したものと鉱物から抽出したものがあります。最近では鉱物から抽出したものを水に溶かしたら何でも水溶性と謳って販売しているところもあるようです。他社の商品について述べることは避けますが、水溶性と言われているものでも3つのパターンがあります。
① 水に溶ける(これが本当の水溶性)
② 水に混ざる
③ 水にくっつく
ご承知のようにシリコーシス、肺がんで問題となったシリカ(ケイ素)はこの鉱物としてのケイ素が肺に入り、時間を経て肺を犯し肺がんとなり問題になっています。
化学的な原理を知らずに製造しているところもあり、今すぐ被害はないでしょうが出来るだけ正しい知識を習得して自分で学習しながら商品を選ぶ、ということが求められます。
弊社の「有機ケイ素ティーパック」はヨモギ、スギナ、竹、もみ殻というケイ素成分の多い植物(有機物)を乾燥特殊加工し、煎じてケイ素成分を抽出します。
また弊社で扱っている「シリカエナジー」は水溶性ケイ素水ですが、これはⅠ.の①で水に溶けているので害になることがありません。同じケイ素水でも製造方法が異なります。
素晴らしいケイ素の力を世の中の人に正しくお伝えすることが一番大切であると弊社では考えています。これからの実験や事例の報告が楽しみです。
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y(*^^*) (日曜日, 10 4月 2016 17:02)
正しい知識、いいって言われたら全部よく見えるから、ほんとに商品選びは難しいです(>_<)